おそばの食べ方

前回のつづき。

~おそばの食べ方~

1、大きめのなべに水。沸騰したら塩をいれる。

2、そばをゆでる。

そばがくっつき合わぬよう、丁寧にほぐしながら。
沸騰し、ぐらぐらとふくらむ水泡と一緒にそばも浮いてきたらゆであがり。

3、2の状態になったらコップ一杯の水を投入。

祖母は「びっくり水」と言っていた。

4、びっくり水をいれたらすぐに火を止める。

このゆで汁(そば湯)が濃厚とろとろでものすごくおいしい。絶対に捨てずに温かいままのみきるべし。

5、網ザルで麺だけとりだし、水洗いをしてぬめりをとる。

近くの川からひいた水ですすぐ。同じ地で育ったそばに、よく親しむ。

6、おいしく食べる。

ゆでたてだったので、ねぎを刻んでめんつゆにつけて冷たいおそばにして食べた。

7、残りのおそばは冷蔵庫保存。

食べるときは、だしをとって温めためんつゆにこのおそばをいれ、一~二分ほど熱を通す。

 

まごうことなき十割そば。

「贅沢」とかではなく、自分の生活の当たり前にしたい。

豆腐もみそも、自分の畑からつくれる生活。

植物に生かされる生活。

おそばの食べ方